70年代ソウル

bearsmick2012-10-03

僕は、基本的にロック少年〜中年、もうすぐ爺さんというようにロック音楽と付き合ってきたのですが、もちろん黒人音楽やワールド・ミュージックもそれなりに聴いてきました。そしてロックのご先祖であるブルースやR&Bやある意味兄弟のようなソウルもけっこう好きだったりします。
もっともオシャレな今風のR&Bやブラコン(古い?)、ヒップホップやラップにはそう興味を惹かれたことはないのですが、60年代末から70年代にかけてのニュー・ソウルやサザン・ソウルやファンク、そしてニューオリンズの音楽は相当に好きだったりします。特にカーティス・メイフィールドミーターズ関係のニューオリンズ・ファンクやR&Bなどは一時期相当聴いたものです。
今年4月に出版されていたレコード・コレクターズ増刊「70's SOUL」も最近入手して読み終えたのですが、当たり前のように読んでいるとその音源を聴きたくなるものです。60年代のロックやフォーク、70年代に入ってからのシンガー・ソングライターやレゲエと同じようにソウルもまた、僕にとって「音楽を通して世界を見る」というある種の生き方に多大な影響を与えてくれたものです。
それにしてもソウルが持つ色っぽい艶やかさや強さは、本当に素敵です。僕も彼らのように歌えたら!と思うのですが、それは無理な相談というもの、自分は自分、我が道を行くことにします。(笑)
そうそう、ここでお知らせです。
先日も書いたのですが、10/5(金)から7日(日)の3日間、阿蘇のアスペクタで行われる「RAINBOW2012ASO」に行って来るので、ベアーズ・カフェはお休みです。7日の日曜日は、元気があったら営業するつもりですが。
ということで、よろしくお願いします。土産話でも聴きにきてもらえたらありがたいです。