結婚式でライヴ

この歳になると、結婚式に出席するよりお葬式のほうが圧倒的に多くなるのですが、今日は今年初めての結婚披露宴でした。それもその場での賑やかしにライヴをというありがたい申し出、感謝です。
「球磨ロック」の時のスタッフだった新郎のＹ君、ベアーズ・カフェのバー焼酎である球磨焼酎「球磨の泉」の造り元の跡継ぎだけあって、球磨焼酎界のお歴々の面々も揃うたくさんの参列者によるちゃんとした披露宴でしたが、良いんですかね、そんな場で我々スワンプ・ウォーカーズが歌を歌ったりして。まぁ、きちんと聴いていらっしゃる人はそう多くないと思える時間帯での演奏だったから、良いんでしょうね。（笑）
まずは、僕とサムチン、ナテっちの３人で大好きなラヴ・ソング「マイ・クレオール・ベル」を演って、その後ジンロウ君（コーガンズ、新郎の従兄弟）が加わってのブルース・セッション「生命の水」、最後にジンロウ君がこの日の為に作った曲「お月様見上げて」の３曲だけだったのですが、それなりに楽しく出来ました。それにしてもリハの時はバッチリ出来たのに本番ではやっぱり間違ってしまい、やっぱりつけ刃は・・・なぁ！と思った次第。（笑）


新婦のＭちゃんの家族への感謝の言葉も素晴らしいものでしたが、新郎の挨拶の言葉も堂々としていて感激的なものでした、やるなぁＹ君。
ともあれ、今日は若いカップルの幸せな姿を見て、わが身を反省することもしきり？みんな幸せになりましょうね。（笑）
今日は、僕としたら早起きして動いていたので、昼間からの飲食もあり寝不足の影響もありとちょっとお疲れモードでした。今夜のベアーズ・カフェには、久原大河君やライヴを終えて来てくれたキーボーディスト吉森君（以前、長見順、岡地君と一緒にライヴを演りに来てくれたことがあります）とか来てくれたのですが、閉店時にはヘトヘトになってしまっていました。寄る年波には勝てないなぁ・・・、と思った日でもありました。（笑）