休日にジョン・クレアリー

bearsmick2012-07-22

朝目覚めると(といってもお昼近くですが)、とても良い天気、やっと梅雨も開けたか!?今日は思いっきりウォーキングも出来るか!?と喜んだのもつかの間、午後になったらだんだんと雲行きが怪しくなってきて、しまいには雷を伴っての激しい雨が降り出す始末。いくらボブ・ディランが好きだとはいえ、気分も滅入ってしまう日曜日でした。
それでも今日は午後イチで、カミさんとの共同作業で網戸の網の張り替えを済ませ、カミさんのご機嫌取りには成功しました。(笑)
ということで、今日の休日は、ほぼ家に居て映画を観たり、TVを観たり、本を読んだりのまるっきりインドア好きの生活を送ったのですが、カミさんの手料理に舌鼓を打ったり晩酌をしたりと、これはレイジー・ボーンな僕には最高な休日の過ごし方です。(笑)
そんな今日の一枚は、ジョン・クレアリーの新譜「オカッペラ!」。イギリス人ながらニューオリンズ音楽に魅入られて彼の地に移住して音楽活動を続けているジョン・クレアリーのアラン・トゥーサン作品のカヴァー集です。
ドクター・ジョンボニー・レイット(彼女のバンドのピアニストでもあります)もゲスト参加しているし、コーラスやアレンジも気持ち良いし、とても心和む、そして心躍る作品に仕上がっています。ニューオリンズ好きな人には是非聴いてもらいたいものです。
前にも書いたと思いますが、このジョン・クレアリーさん、僕が営んでいた自由が丘「マルディ・グラ」にも来てくれていて、朝近くまでピアノ弾いて歌ってくれたんだよね。今でもマルディ・グラの壁には、彼のサインが残っているはずです。