マイ・ウェイ〜俺のやり方

bearsmick2012-05-11

行って来ましたよ高速を飛ばして、熊本に、シーナ&ザ・ロケッツを観に。
いやぁ、久し振りの熊本シティ、クルマも人も多いです。きれいなオネぃさんもいっぱいでついキョロキョロ、まったくもってお上りさんです。(笑)
田舎にはない片側3、4車線もある道路に戸惑いつつも、どうにか駐車場にクルマを停めることに成功した僕とカミさん、ちょっと早く着いたので、繁華街をブラつき買い物なども楽しみつつ会場のジャンゴを目指します。ここに来るのもしばらくぶり、道分かるかなぁ?と思いつつ歩を進めると思いのほか簡単に到着、そして今回のライヴに招待してくれたシナ・ロケの事務所の社長さんであるH君にも会えるという幸運、更に彼に伴われて楽屋へ挨拶にもいけました。
鮎川誠さんとシーナさんには、会ったことはあるのですが(東京時代、僕がやっていた店にも来てもらったことがあります。)、そんなに親しいというわけでもないので、話をしていてちゃんと店のことや僕のことを覚えていてもらっていてありがたく嬉しかったです。ということで、いきなり記念写真を撮ってもらいました。ちょっとボケているのもご愛敬。(笑)

さてライヴはとうと、期待以上の素晴らしさでした。鮎川さんはとても還暦を過ぎていると思えないカッコ良さでもちろんギター・プレーもバッチリ、そのギター・ソロも思った以上にサイケ感もあったりして楽しめました。もちろんシーナさんの存在感も抜群で会場をあおります。僕と同じ年だと思うシーナさん、赤いホット・パンツ姿、うん気合いが入っています。(笑)
ベースは奈良敏博さん、ドラムは川嶋一博さんとサンハウス〜ロケッツと一緒にやってきたメンバーだけあってバンド・アンサンブルも決まっています。タイトなビートが気持ち良かったです。



ヒット曲、カッコ良いカヴァー曲満載、そしてアンコールもたっぷりの2時間のライヴでした。そのアンコールではF・シナトラやE・プレスリー、そしてシド・ヴィシャス(偶然ですが、映画「フー・キルド・ナンシー」という彼の映画を観たばかりです)で有名な「マイ・ウェイ」も演ってくれました。そしてそれを「俺のやり方」と歌うシナ・ロケは、ナツメロに陥ることなく現在進行形のロック・バンドであることを示してくれました。いやぁ、ほんとカッコいいロック・ミュージシャンです。
人吉にも是非来たいと言っていたシナ・ロケ(僕がUターンしてくる前に人吉でもコンサートをやったことがあるそうです)、ほんと人吉で出来たら良いですね。僕も頑張らないとね。
ライヴを満喫した後は、これまた久し振りの「凛や」へ。チカちゃんとも会えて楽しい一日でした。
それにしてもカーナヴィの使い方がイマイチ把握できていない我が家の二人です。あたふたしながらどうにかたどり着いたのですが、事故らなくて良かったなぁ・・・、最近多いでしょ事故。(笑)
PS.そうそう13日の日曜日、鮎川さんの母校である九州大学(インテリ!)の糸島キャンパスで行われるフリーのコンサートにシナ・ロケが午後3時から出演するそうです。近所の人行ってみれば。