疲れた、でも楽しかった。

bearsmick2012-04-29

28日は、SHIVGIRI SESSION BANDのライヴ、29日は湯前町「おっぱい祭り」でのライヴと忙しいながら楽しく充実した時間を過ごしました。が、無理してまで営業した29日の日曜日は、雨のせいもあってかお客さんが来ませんでした。いやはや・・・。
まっ、気を取り直して楽しかった28日の様子から、ちょっとレポートしておきたいと思います。(笑)
人吉にもあった!レゲエ・バー「RIDDIM」の上のスペース(以前あった店が撤退した後のスペースみたいです)を使ってのライヴ・イベント「BANDWAGON」は今回が2回目だそうで、鹿児島のSANSARAといグランジ系のバンドとの対バンでした。
僕がこの久保田りゅうじのバンドに参加するのは、昨年10月の阿蘇「あそびの国」のステージ以来なのですが、その時の気持ち良さそのままに今回のライヴも燃えました。(笑)そして今回は、ドラムに八代の若者タカヒロを迎えてのツイン・ドラム編成、ゴージャスな6人編成である意味ジャム・バンドっぽいノリのライヴになりました。だって練習出来なかったから、文字通りセッション・ライヴに近い感じでしたから(ギターの良祐は4か月ぶりにこの日の午後に帰ってきたばかり)。それでもさすがのメンバーが揃ったSHIVGIRI SESSION BAND、なかなかイカしたライヴを披露出来たと自画自賛です。お客さんの受けも良かったしね。20代が3人、後は40代、50代、60代という年齢差もものともしないバンド、カッコ良いでしょ。(笑)




SANSARAは、ニルヴァーナに影響を受けたかのようなサウンドで、キッチリとした3ピースのロック・バンドでした。

残念ながら、ベアーズ・カフェの営業があるので、最後まではいることが出来なかったのですが、ライヴを終えたメンバーやお客さんたちが来てくれたので、ベアーズ・カフェも大盛況、疲れたけど嬉しい悲鳴ですね。(笑)久し振りに会った人もいたし、若いミュージシャンと話すのも面白いしためにもなりました。
さて、疲れた身体を休めた日曜日も、いつもよりちょっと早めに起きだして「おっぱい祭り」に備えます。出演するサムチンとあるぽ君と一緒に出発です。
昨年は雨のため「おっぱい祭り」出演は叶いませんでしたが、今年は「なるほど珍百景」のTV録画もあるということでホンジャマカ石ちゃんや、今人気のスギちゃん(実は僕は知らなかったのですが)が来るということで、たくさんの人で賑わっていました。
会場に到着するやいなや、正午からライヴはスタートです。まずは、このステージを終えたら即水俣でのライヴのため出発しなければならないというサムチンから。相変わらずウクレレ片手に優しくポップな歌を聴かせてくれました。

多良木消防音楽隊スウィング・ジャズの後、あるぽ君が登場、渋くハリのある歌で地元の女子中学生のハートを鷲づかみ!?(笑)


ご当地のナテっちも相変わらずの素敵なフィンガー・ピッキングとほのぼのとした歌で場を和ませてくれます。ご両親や奥さん、息子の前でカッコイイ姿を披露出来たかな!?(笑)


さてお祭りも佳境を迎え、メイン・ステージに石ちゃん、スギちゃんが登場という頃になって、僕も登場です。もちろん多くのお客さんたちは、メイン・ステージへと行かれたので、僕は少数精鋭なお客さん相手に歌わせてもらいました。(笑)


それなりに楽しかったのですが、歌いなれているはずの歌詞が出てこなくてまいったなぁ!(笑)
その後は、温泉に入って帰ってきました。雨も降らすに良かった今回の「おっぱい祭り」っでしたが、せっかく営業したベアーズ・カフェは悲惨だったなぁ・・・。(笑)