ボブ・マーレーの歌が流れる

bearsmick2012-03-08

人吉は九州で唯一ラフティング(ラフト・ボートというゴム・ボートで急流を下るスポーツ/遊び)が出来るスポット、球磨川や川辺川があるので、ラフティング会社がたくさんあります。その中で人吉で最初にラフティングを始め、会社を立ち上げたのがベアーズ・カフェにもよく来てくれるS君で、ランド・アースという会社を営んでいます。
そのランド・アースのスタッフは、ベアーズ・カフェの初期から来てくれていて、スタッフはどんどん変わっていくものの今でも何人かは良いお客さんです。音楽仲間のりゅうじ君も実はそこのスタッフで夏場は真っ黒になってリヴァー・ガイドをしているのです。
そのりゅうじ君は、ごく最近インドから帰ってきたばかり、今夜そのランド・アースのメンバーと一緒に来てくれたのですが、そのメンバーの中に種子島(ランド・アースは種子島でもシー・カヤックなどの活動をしているそうです。)のI君もいました。彼は、先日S君と一緒にベアーズ・カフェに来てくれていたので、ギターを弾けることは分かっていたのですが、りゅうじ君と会うのは今日が初めてとのことでした。
この二人、とても初めて会うとは思えないくらい、ある意味同じ匂いを持った人です。(笑)さっそく、ベアーズ・カフェに置いてあるギターを手に取ってセッションが始まりました。なんでも明日、三角で行われるりゅうじ君のライヴに一緒に演ることにしたそうです。

そんな二人、ボブ・マーレーが好きらしくボブの歌も飛び出します。もちろん僕もボブ・マーレーは好きなんですが、たまたまカウンターにいらした女性客の人も好きだそうで、ベアーズ・カフェに飾ってあるボブのポスターにも反応していらっしゃいました。
こんな偶然も面白いものです。音楽とお酒と仲間たち、ほんと良い夜でした。