幼き日を思い出した

今日は、買い物がてら長距離のウォーキングをしました。店から次の店へ行くのに(一所で済ませず、少しでも安いところへ向かうなんて、まるで主婦のみなさんのような気持ちです。笑)今まで通ったことがない道を通ったのですが、その水路がある裏道に僕が幼い頃の記憶が戻ってきました。
もちろん狭い街なので、その道があることは知っていたのですが、その先へと向かったことはなかったのです。で、今日その道を通ってみたのですが、僕がまだ小さな頃、親父かおふくろの自転車に乗せられて親戚の家に行った道だったことを今日はっきりと思い出したのでした。
自転車の荷台かハンドルに付けられた子供用のイスに乗せられている僕は、もちろん子供の目線より高いところからこの景色を見ていたわけで、今日の水路がある風景を歩きながら見ていたら、その光景が甦ってきたのでした。
そんなこともあった時代から、もう50年以上、いやひょっとしたら55年ほど経ったのかもしれません。そして今また同じ人吉に住んでいる僕は、いったい何処へ行こうとしているのでしょうか?いやはや一向に進歩もしないもの憂さな僕ではあります。(笑)