クラシック

bearsmick2012-01-23

といっても音楽の古典ではありません。Yちゃんから頂いた勝沼ワインのことです。
このワイン、なんと1800ml入りで、まるで日本酒や焼酎のような一升瓶に入っています。もっとも普通の一升瓶と比べると、ちょっとズングリしていて、さすがワイン・ボトル!な感じもしたりします。(笑)
Yちゃんが言うには「けっこう古いので、飲めたら飲んで、さもなければ料理にでも使ってみて」ということだったのですが、ここは一つ味わってみないとということで飲んでみました。いやいや、けっこう美味しかったですよ。甲州葡萄だけで作ったというこのワインは、ほんのりと甘味があって色も黄金色、いかにも葡萄酒という感じです。
勝沼ワインは、我が国のワイン作りの先達的なところですよね。そんなこともあってこのワインには「クラシック」というラベルが貼ってあるのでしょう。このクラシックは古典というより伝統という意味合いが濃そうです。後世に残るべきものが伝統となり古典となっていくのでしょうからね。
音楽のクラシックは、とんと不案内な僕ですが、僕が好きで影響を受けた1960〜70年代のロックは、最近ではクラシック・ロックというジャンルにカテゴライズされているそうです。それだけロックの世界も歴史を重ねたということなんでしょうが、過去を知ることで未来への進むべき道も分かろうというもの、単なる懐古趣味に陥ることなく、温故知新な人生をこれからも進んでいきたいものです。(笑)
そういえばソウル・ミュージックに関しては、クラシック・ソウルという言い方はしませんね、ソウル・クラシックスという言い方はしても。ソウルって、1960年代中期から70年代にかけての音楽なんでしょうか?その後はブラック・コンテンポラリーとかR&Bという呼び方が復活しましたからね。