シェリル・クロウ

bearsmick2012-01-10

このところのDVD化で観直した音楽モノの中に、2010年のシェリル・クロウのライヴがありました。これがまた良いのです。
熟女ロッカーというジャンルがあるかどうかはわかりませんが、シェリル・クロウの音楽世界は、良い意味での女性らしい柔かさをもったソウルフルなルーツ・ロックを聴かせてくれます。以前とはバンド・メンバーが替わっていて、ブラック率が高まっている事にもその影響があるのでしょうか?ホーン2人、女性コーラス2人を含むそのバンドも相当なもの、良い音出しています。そうそうギターの1人にあのドイル・ブラムホール2世(エリック・クラプトンのバンドやグレグ・オールマンとの共演で有名です)がいましたよ。

テデスキー・トラックス・バンドといいシェリル・クロウのバンドといい、なんだか僕の好きなスワンプでアーシーなルーツ・ロックを奏でてくれるミュージシャンたちが元気なようです。古のデラニー&ボニーのようなイカシたロックを現在に蘇らせてくれる、そんな期待も大です。僕も女性シンガーと一緒のバンドやってみたいものです。(笑)