サッカー観戦の一日

めっきりと寒さを増した今日この頃、これといった用事がない今日の日曜日は、カミさんと一緒にウォーキングに出た他は、TVでサッカー観戦の一日でした。
まずは、3年ぶりに日本で開催中のクラブ・ワールド・カップ準々決勝「エスペランスチュニジア)vsアルサド(カタール)」の一戦。アジア・チャンピオンのアルサドが2‐1で勝利、準決勝へと駒を進めました。数少ない決定機をきちんと決めたアルサド、サッカーってそうなんだよね。いくら攻めまくっていても点が入らないときは勝てないからね、そういえば先日のバルサも圧倒しながら負けた試合あったしね。
次は、開催国枠で出場の柏レイソルvsモンテレイ(メキシコ)の試合です。前評判ではけっこうスター選手もいるモンテレイ有利でしたが、我が柏レイソルも頑張りました。時間が経つと共にどんどん良くなる法華の太鼓よろしく、良いゲーム運びでした。結果、延長戦でも決着がつかずPK戦の末の勝利、見事準決勝進出です。次は南米代表のサントス(ブラジル)との試合です。我が国の戦力アップのためにも頑張ってもらいたいものです。もちろん応援しますよ!
で、最後は今日未明に行われた試合を録画しておいたレアル・マドリーvsFCバルセロナの一戦、いわゆるクラシコと呼ばれる世界最高峰の一戦です。いやぁ、凄かったです、バルサ。試合開始22秒でGKバルデスのミスから早々に失点したバルサでしたが、その後は徐々にペースをつかみ結局は、3‐1での勝利。アウェイーでこの強さにはビックリしました。だって今シーズンのレアル・マドリーも相当強くなってましたから・・・。それにしてもあの短いパスを繋いで切り開いていくあのバルサのサッカーは一体ナンなのでしょう?見事というほかありません。
そのバルサは、もちろんクラブ・ワールド・カップにやって来ます。我が国でバルサの試合を観られるのはすごいことですが、貧乏な僕はやっぱりTVで観るしかないのが残念です。が、楽しみなのは当たり前、師走の寒空の中、大いに盛り上がって応援したいと思います。