あそびのくに

bearsmick2011-10-14

早起きして、トビさん、RYOUSUKE、708君と連れ立って阿蘇・坊中キャンプ場で行われている野外フェス「あそびのくに」に行って来ました。残念ながら天候に恵まれず、雨と強風に見舞われる一日になったのですが、それでも大変楽しい日だったのは確かです。
僕は日帰りする708と一緒に自分のクルマです。もっとも運転は708に任せてノンビリ、先日カセット・テープからCD−Rにコピーした1980年代のアフリカ音楽や日本のレゲエなどを聴きながらご機嫌に会話もしながらのドライヴです。もっとも帰り道はすっかり酔っ払ってしまった僕は半分は寝ていたかも、ありがとうね708君。(笑)
会場に着いた頃はまだ小雨だったので、ブラブラと会場をチェック。急遽今日の出演が決まったというインディアン・フルート奏者の真砂さんとほぼ四半世紀ぶりの再会。僕が1980年代の中頃、青山で「サル・パラダイス」とう店をやっていた時、その店内の壁を飾っていたのが真砂さんの絵だったのです。



ライヴの音を聴きながら遅れて到着したりゅうじ君のテント設営などを手伝ったのですが、僕らがライヴを終えて帰って来るとそのテントのフライ部分が風のため飛ばされていました。あまりにもの強風で幾つののテントが飛ばされていたのですが、大きなものほど影響を受けたようでした。
またみんなでそのテントを修復して、何とか使えるようにしたのですが、そんな中でもりゅうじ君、しっかりカレーを仕込んでいました。働き者だなぁ!(笑)



強風の為、ティピのステージの前面も真ん中を少し残して塞がれています。ステージ上からお客さんの様子が良く見えないのが寂しかったですが、お客さんの側からもステージは正面しか見えないということ、それでもそれなりに盛り上がりました。アンコールもかかったので、シヴァギリ・セッション・バンド一応の成功を見たという事にしておきましょう。(笑)




久し振りに観るモンテリマ(ex.大吾郎)は、そのスケール感も格段にアップ太いグルーヴで楽しませてくれました。

楽しみしていたチナキャッツ・トリップス・バンドは、あまりにもの強風のため明日の午後に変更され、残念ながら見ることは出来ませんでしたが、テント内でのまったりした時間や優しいフィーリングで楽しい一日になりました。
すっかり酔っ払って気持ち良くなった僕は708君に即されて家路に着いたのでした。(笑)