マサ・タケダ 始まりの歌を歌う

MIXIを始めた頃に、そこで知り合った若者（当時は大学を卒業したばかりだった？）のマサ・タケダ君、現在は３０歳になったのでしょうか、それでもまだまだ若いよね。
で、そのマサ・タケダ君はこれまでも２回大阪からベアーズ・カフェに来てくれています。一回目は単に遊びに（それでもギター片手に来てくれたけど）、そして前回はオープンマイクに参加しに来てくれたものでした。が、今回はＣＤ「始まりの歌を歌う」を発表しての堂々たる九州ツアーの一環です。
今日、そのＣＤが届きました。今時の若者であるはずのマサ・タケダ君ですが、良い意味での古さというかルーツィな歌作りがなかなか素敵です。ちょっと個性的な歌声はそのままにギター・ピッキングやハーモニカも上達しているようです。もちろん、ちゃんとレコーディングした訳ですから丁寧に作ったのでしょうが。来月１１月４日（金）のライヴが楽しみです。
ネットで出会った住む場所も年齢も違う人間が、仲間意識を持てる世界は、なかなか素敵だと思います。そして実際に出会うことが、これまた幸せです。
その１１月４日のマサ・タケダ君のベアーズ・カフェでのライヴは、人吉が誇る若いミュージシャン久保田りゅうじ君とのジョイントを考えています。１人でも多くの人に、この若い才能を知ってもらいたいものです。