ヨーロッパ’72 vol.2

僕が大好きで影響を受けたアメリカン・バンド、グレイトフル・デッドの、これまた大好きなアルバム「ヨーロッパ’72」の続編が発売されるということを聞いたのはこの夏だったでしょうか？で、早速某密林に予約注文していたのですが、今月発売されるやいなや（２週間ほど前）家に送られてきました。ほんと便利になったものです。もっともレコード/ＣＤ屋に行くという楽しみは減ったのですが。でも田舎に住んでいると近所にはＣＤ屋さんもないので、やっぱり便利なことの方が大きいですね。
以前、このブログでも取り上げたように、グレイトフル・デッドの１９７２年のヨーロッパ・ツアーの音源は好きです。昨年だったかそのヨーロッパ・ツアーの全公演を収めたボックス・セットも限定で発表されたと思いますが、如何せんお値段も高かったのでちょっと手が出なかったものです。どうやら、それらはバラ売りで出るらしいですが、全公演分となると聴くだけでも相当な時間がかかってしまうのは間違いないですね。聴いてみたいのはヤマヤマですがね。
このＶｏｌ．2、いやぁ、安心して聴くことができます。音質も良いし、６０分ほどもあるダークスター＞ドラムス＞ジ・アザー・ワンのジャムも聴き易い方ではないでしょうか？（笑）僕が決定的にデッドのファンになったアルバムの続きですから、４０年近くのブランクをものともしない編集にただただ狂喜乱舞な訳ですが。（笑）
そしてジャケットもナイス！ちゃんと続きの路線で決まっています。

アイスクリーム・キッドとレインボウ・フットで有名なジャケット。３枚組のＬＰセットでした。当時４５００円位した記憶が・・・、月２５０００円位で生活していたのに、よく買ったもんだと我ながら感心します。（笑）

で、今度のアルバムの裏ジャケ。カッコいいでしょ。お値段もＣＤ２枚組、たっぷり入って２０００円もしないんだから、安くなったもんっだよね。
ともあれ、最近よく聴いているＣＤです。デッドの魅力再発見といきますか、そして１人でも多くの人にデッドを知ってもらいたい、聴いてもらいたいものです。