厳しい現実

昨日の日記で、さも夫婦仲良くワインで乾杯みたいなことを書いたのですが(やっぱ、ちょっと恥ずかしいですね。笑)、もちろん仲が悪いわけではないものの、カミさんにけっこうシビアな意見を言われてしまいました。
それは、今後のベアーズ・カフェに関すること、「今の状態では続けていくことが無理なんじゃない?」ということです。今年で14年目のベアーズ・カフェ、確かに年々お客さんが減っています。飽きられたということもあるし、常連客の世代交代が上手くいかなかったということもあります。
端から趣味性が高い店なので、どなたでもOK!な薄利多売の経営は無理です。お値段はそこそこ、でもクオリティーはそれなりに高くと、コスト・パフォーマンスが高い店を目指してはいるのですが、ベアーズ・カフェのような店を必要とする人の絶対数が少ないようです。
都会と違って、田舎の良さの一つに自分のテリトリーが持てる、趣味のスペースが広いということがあります。ということは、わざわざ外に出なくてもウチで気持ち良くそして安く過ごせるということです。そんな人たちにわざわざ足を運んでもらえるようにする努力が足りないのかもしれませんが、ほんと最近の閑さは酷いです。(ここ数年ずーっと言ってますが。汗)
ほんと現実的にならなくてはいけません。今後どうなるか、どうするか考えます。珍しくシビアな文になってしまいましたが、みなさんのご支援とご意見をお待ちしています。