夏休み2日目、3日目

打ち上げの夜は、さすがに疲れていたので稲葉邸に泊まる大分からのYさん(初対面だったのですが、そうは思えないナイスな人、同じように音楽イベントをやっていらっしゃるそうです)ファミリー、博多からムーニーのステージに参加しに来た大石みつのん(彼もベアーズ・カフェでライヴを演ってくれたことがあるミュージシャンです。おまけに僕の高校生時代の同級生せいちゃんの娘婿)、ナテっちともども早めに帰ってきて(とはいうものの当たり前に深夜ですが。笑)びしっと敷き詰められた布団に入ったのですが、後に帰って来た稲葉君、ムーニーたちに起こされて、しかたないから僕もまた焼酎を飲みました。まぁっ、それも確かに楽しいのですが・・・。(笑)
さて翌朝目が醒めた僕たちは近所の温泉へ行って、唐津の和尚さんも加わりそこの食堂で美味しいチャンポンをいただきました。

ムーニーと和尚、みつのんの3人は、今夜は博多の街で宴会をするべく旅発ちました。

稲葉邸玄関先でみつのんのヴィンテージ・エピフォンを爪弾くナテっち、彼もしっかり唐津に人脈を築いたようです。
さて、みんなを見送った僕らは、昨日の会場の後片付け最終チェックに付き合い、呼子の港をグルッと回ってきてから今夜の楽しい宴に備えます。

残念ながら呼子イカソーメンは食べれなかったものの、山国人吉では食べれない玄界灘の新鮮で美味しい魚介類を頂きました。


サザエ以上に美味しいとみんなが言ってた「みな」という貝は針で突き刺して身を取り出して食べます。さばの刺身もバツグン、いやぁ、美味しかった。お酒も進みます。
リキ・ハウスに集う常連さんとのセッションも楽しいものでした。オーストラリアから来日中のアランもナイス・ガイ、ベアーズ・カフェにも来るって言ってたけど、ほんと来てもらいたいぞ。良いピアノ弾きだし英語もバッチリだしね。(笑)

サプライズは稲葉君のピアノ弾き語りによる「ダーク・エンド・オブ・ザ・ストリート」、彼がピアノを弾くのは初めて見たけど、決して上手くはないけど良い味出していたし、さすがです。彼の歌にはソウルとロックを感じます。

ひとしきり盛り上がったとは、みんなでヤマちゃんの店「DEN」へ移動。昨夜も行ったのですが、大人数だったし疲れていたので飲めなかったからね。

今夜は、たっぷり会話とお酒を楽しむことが出来ました。ほんと熱いよ唐津のミュージシャンたち。ほんと楽しくてギター弾いたり歌ったりで時間が経つのも忘れるくらい、記憶もなくして、気づいたら3日目30日の午後2時過ぎでした。どうも明るくなるまで飲んでいたそうです。まったく記憶がございません・・・。(汗)
まだ痺れる頭と身体に鞭打って、人吉へと帰らなくてはなりません。今度はナテっちに運転してもらったので大丈夫だったものの、寄る年波には勝てず、ベアーズ・カフェの営業もするつもりだったものの、疲れが取れないので今夜も休むことにしました。
ほんとリキ・ハウス&稲葉君にはお世話になりました。思いっきり唐津を満喫させてもらいました。

こうして大満足の夏休みは過ぎていったのでした。さて、ベアーズ・カフェ頑張ろう!みなさんのお越しをお待ちしています。唐津のおつまみもあるからね、早い者勝ちだけど。