若者とオールマンズを聴く

bearsmick2011-06-20

相変わらずの雨です。ほんとよく降ります。というか降り過ぎです。川の水も一向に引きません。球磨川下りやラフティングといった観光の目玉でもある業種も大打撃でしょうね。もちろんベアーズ・カフェも、トホホ・・・。
とはいえ、何時お客さんがお見えになるか分かりません。当店の名物であるガンボの仕込みもして待機しているのですが、これがまた期待を・・・。(苦笑)
そんな中、遅い時間になってバンドの練習を終えてきたというりゅうじ&りょうすけの同じ歳、同地区の住人コンビが来てくれました。二人は僕の子供のような歳なんですが(実際りょうすけ君のお父さんとは高校時代の同級生です)、共に音楽/ロック好きということもあって歳の差を越えて話が出来る良い友達だと勝手に思っています。(思っているのは僕だけだったりして。笑)
最近オールマン・ブラザース・バンドに開眼したらしいりゅうじ君のリクエストに応えて、一緒に2009年のオールマン・ブラザース・バンドのライヴDVDを観ました。ゲスト・プレイヤーとしてエリック・クラプトンが出演しているこのライヴ、クラプトンにはやっぱり華があるなぁ!ということで意見が一致しました。僕はクラプトンよりオールマンズのファンだと自負していますが、ギタリストとしてはデレク・トラックスやウォーレン・ヘインズよりクラプトンのほうが、その腕前は別として見てくれは・・・ね。(笑)
若い人が、オールマンズの骨太で大らかなグルーヴの良さを認識してくれたのは、お父さんとしても実に嬉しいことです。この調子でデラニー&ボニーやジェシエド・デイヴィス、タジ・マハールやフライング・ブリトゥ・ブラザースなどにも興味を持ってくれたら嬉しいなぁ。そして一緒に聴きながら飲むお酒もきっと美味しいことだろうなぁ!(笑)