ラ・バンバ

bearsmick2011-06-03

このところTVで放送された映画を録画したものを毎日観ています。映画一本観るのに大抵2時間はかかるので、つい溜まっていってしまうのですが、青森行きの後、早寝早起きの習慣が付いたのか、けっこう早く目覚めるようになりました。で、午前中の時間を使って映画を観ているのです。
今日観たのは、リッチー・ヴァレンスの短い生涯を描いた「ラ・バンバ」。この映画は青春モノでもあり音楽モノでもあるので、もちろん封切りされた時に映画館で観ていたのですが、内容は気持ち良いくらいサッパリと忘れていました。(笑)サントラのLPも持っているのですが、主人公のリッチー・ヴァレンスの演奏は僕も好きなロス・ロボスが担っているので、これはもう間違いないところです。あとエディ・コクランの役をブライアン・セッツァーが演っていて、これまた音楽的にも映像的にもカッコ良かったです。
この映画、当時けっこう話題になったのか、今までお客さんと話していてもロス・ロボスラ・バンバという構図が出来上がっていて、ロス・ロボスの素晴らしさを伝えるのに苦労したものです。(笑)まっ、同じメキシコ系のロック・ミュージシャンだからね。
取り立てて何と言うこともない真っ当な伝記映画ですが、青春の才気と音楽の素晴らしさが伝わってくる良い映画だと思います。