バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー

寒い日曜日、今日もカミさんと一緒にウォーキングの為外出しただけで、あとは家にいてＴＶを観ていました。そしてやっと昨年入手していたブルーレイ・ディスク・ボックス・セット「バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー」も観ることが出来ました。
実は、昨年の夏に我が家も地デジ化して同時にブルーレイ・ディスク・レコーダーも導入していたので、ブルーレイ・ディスクのソフトに興味を持った僕は、某密林で「バック・トゥ・ザ・フューチャー・トリロジー」という３枚組ボックス・セットを買っていたのでした。（やっぱりボックス好きです、僕ったら。笑）でも買っただけで満足していたのか、観る時間がなかなかなかったのか、全く観ていなかったのです。
で、今日は寒いし、思い出したように観ることにしたのです。ブルーレイ・ディスクを買ったくらいなので好きな映画だったのは確かなんですが、それらを観たのは２０〜２５年前になるので（このボックス自体は昨年２０１０年に２５周年記念で出されたものです。）、覚えているシーンはあるものの見事に内容を忘れていました。人間の記憶の不確かさをまたも思い知らされてしまいました。(笑)
エンターテイメント作品として良く出来た作品でやっぱり楽しめました。パート３の１８８５年の世界でのシーン、お祭りの場面で「ヒーホー！」の掛け声と共にＺＺトップの面々が、南北戦争時に南北両軍で歌われたという「旗の下に集まろう」（ライ・クーダーの演奏でも有名です。）を演奏していたのですが、先日の「やぎたこ」のライヴでも演奏されたこの歌、そこにいたつるＺＥＥが「ヒーホー！」と掛け声をかけていたのが、偶然とはいえ凄い因縁を感じたりして。(笑)
そうそうこの作品は１８８５年を基本に３０年前の１９５５年、３０年後の２０１５年、１００年前の１８８５年と物語が交錯します。２０１５年まであと４年となった現代ですが、タイムマシーンが出来てないばかりかクルマもまだ空を飛んでないなぁ。(笑)
夫婦二人だけで囲む鍋、一緒に観る映画、なんともまぁ、小市民的な幸福なんでしょうか！？(笑)