若者と一緒にLPを聴く

bearsmick2011-02-09

久し振りにA君がやって来ました。彼は若いのにアナログ・レコードが好きな人で、中古レコード屋やオークションなどでせっせと買い求めているそうです。もちろん音楽が好きなのは当たり前で、今夜もリクエストしてくれたので、一緒にたくさんの音楽をLPで聴きました。
最初のリクエストは、最近ブルース・ハープを始めたからかポール・バターフィールド。次は、本で読んで興味を持ったと言うマッド・エイカーズ。こんなリクエストはベアーズ・カフェでは珍しいです。ですが、僕としてはほんとに嬉しいのです。その後は話の流れからブルースのLPを僕としても久し振りに聴きました。そしてそこには新たな発見もあったりして、やっぱり聴いてみるものですね。(笑)

ということで今夜聴いたLPの数々。アール・フッカーから久保田麻琴と夕焼け楽団へと行ったのは、分かる人には分かるよね。そうギター・ラグ〜スティール・ギター・ラグ繋がりです。で、最近個人的に再評価している「めんたんぴん」へ。A君も喜んでくれたようで、音楽的な良い夜でした。
そうそうA君、ちゃんとボブズ・フィッシュ・マーケットの新譜「Three Decades」も買ってくれました。いやぁ、良い若者です。彼のような若者がもっと人吉に増えたらベアーズ・カフェもちょっとは楽になるんだがなぁ!(笑)