持っていた2枚のアルバム

bearsmick2011-02-07

ガンボの仕込をして、お客さんのお越しをお待ちしているのに、お客さんはなかなかお越しになりません。今年に入ってからの閑さと言ったらビックリするくらいです。寒いし忙しいのでしょうが、人吉の街を盛り上げるのとベアーズ・カフェ存続のため、みなさん外出しましょう!美味しいお酒を飲みましょう!(笑)
そんな訳で読書も進むし、件の25枚組ジャズCDセットも順を追って順調に聴いています。さすがに25枚ともなると聴くのに時間がかかりますが、お客さんがいないのを良いことに聴いています。お客さんがいらっしゃったら、リクエストもあるしちょっとは場の雰囲気も考えますからね。(笑)
先日そのCDセットのことを書いた時に、僕が持っているLPとのダブりは2枚と書いて、それが何かを予想してもらったのですが、コメントを残してくれた人、実際に店で言ってくれた人たちの中に残念ながら正解者はいらっしゃいませんでした。もっとも1枚は当たっているのが、さすがと言えばさすがでしたが。
という訳で、今日はその答え合わせです。まぁ、皆さんにはどうでも良いことなんでしょうが。(笑)

一つは、ビリー・ホリデイ「レディ・イン・サテン」、もう一枚はウエザー・リポート「ヘヴィー・ウエザー」でした。もっともそのアルバムではなくてもそのミュージシャンのLPを持っているというのは、15ほどあったので、それなりに僕もジャズを聴いていたわけですね、なんちゃってですが。それにしても真っ当なジャズ・ファンだったら絶対持っているであろうマイルス・デイヴィスチャーリー・パーカーを持っていないというところに、僕のジャズ・ファンでないのがよく現れていますね。(笑)
いやぁ、上記二人やコルトレーンにしろ聴いたことはあるんですよ。ただ当時ピンと来なかったというかロック少年だっただけで、その後他の音楽に興味が移っていっただけです。
ともあれ、どんなジャンルであれ面白いものもつまらないものもあるのも当たり前、いろんな音楽と接して楽しんでいきたいと思います。残された人生もそう長くないから、楽しまないとね!と言いつつ、実はグレイトフル・デッドボブ・ディランがあればけっこう良いと思っているのも事実なんですが。(笑)