ボブズ32年ぶりの新譜届きました

bearsmick2011-01-19

以前、このブログでもお知らせしていたんですが、ボブズ・フィッシュ・マーケットの32年振りとなるアルバム「THREE DECADES」が日本晴レコードから無事に発売され、ベアーズ・カフェで委託販売させてもらうべく届きました。
あくまでも敦賀隆の歌を中心に、どっしりとしたバンド・サウンドで支えるボブズ・サウンドは30年の月日を経て熟成、いやぁ、相当に素晴らしい出来です。これまた以前にも書いたことですが、1979年に出されたデビュー・アルバムは、その時代もあって割りを喰ったところもあったり、ボブズ自体プロデュースのせいかもしれませんが、その音色などに時代がかったりして本来の魅力を出し切れなかったというところも窺えたものでした。だってライヴでのその骨太な、まるでボブ・ディランザ・バンドみたいな、歌と演奏が拮抗したグルーヴィーな感じを僕は何回も経験していたのですから。
実際、現在のほうが、ボブズ・フィッシュ・マーケットというバンドは正当に評価されるのではないかと思います。特に若い人たちに是非聴いてもらいたいと思います。一人でも多くの人の耳に届くように、そのお手伝いをベアーズ・カフェはしたいと思います。

3月にはボブズのギタリスト日倉士歳朗君のライヴもベアーズ・カフェで行います。そして上手くいけば今年中にはボブズのシンガーでありソングライターの敦賀隆さんのライヴも実現するかもしれません。もし実現できたら、それも人吉では30年ぶりになります。
ともあれ、2011年の幕開けに、このボブズ・フィッシュ・マーケットの新作CD「THREE DECADES」が届いた幸せをかみ締めながら聴き込んでいこうと思います。
ということで、興味がある人、音楽/歌が好きな人は是非、このCDをお買い求め下さい。お値段は¥3000ですが、ちょっと割り引きも考えています。良いもの、信じられるものは、ちゃんと買ってあげないとね。