寒い日曜日は、TVの前で

今日の日曜日は、やっぱり寒いです。せっかくの休日ですが今日は溜まった録画した番組などを観て過ごすことにしました。
それでも夕方1時間ほどカミさんと二人でウォーキングはしました。二人でおしゃべりしながら歩くのでウォークマンはお休み、おもちゃを取り上げられた子共のような気分です。(笑)それにしてもカミさんも体力が付いてきたようで歩くスピードも上がったし、持久力も付いてきたようです。自分もそう実感できます。以前と比べても同じ時間でも距離が伸びているように思います。でも今日はほんと寒かったなぁ、いつもより一枚多く着ていったものの、顔は外に出ているので風に当たると冷え冷えしました。
という訳で今日の午後は、録画したままほったらかしにしてあった「アバター」を観たのですが、さすが話題になったしアカデミー賞も取った映画ですね。映像はきれいだし、ストーリーも分かりやすく、エコ/精神世界や反植民地主義(ここでは国でなくて企業と言うのが、突っ走る資本主義/グローバリズムへの警鐘になっているんでしょうか?)のメッセージが込められていました。
残念ながら我が家のTVは3Dではないのですが、この映画は3Dでしたよね。TVを観ながらカミさんは、「今のシーン3Dだったら凄いんだろうね!」というセリフを何回も言っていました。(笑)
あと録画していたものでは、キヨシローの絵を題材にした「ロックで大人になった」というNHKハイヴィジョンで放送されたもの。昨年の夏に放送されてちょっと話題に上がっていた番組をやっと今日観ることが出来ました。キヨシローの高校時代から亡くなるまでに描かれた絵を中心に彼の音楽観・世界観までも垣間見せてくれる良い番組でした。「僕の好きな先生」のモデルになったK先生も出てこられて語ってくれたのもグッドでした。もちろん高校時代の同級生である三浦友和さんも出演されていました。
中学生から高校時代にかけては、人間形成の上で大きな時期だと思います。その時に受けた影響はその後の人生に色濃く影を落とすのでしょう。僕も再度その時代を検証しつつ、ちゃんとした大人になりたいと思います。えっ、もう遅いって!?(笑)