第18回オープンマイク・ライヴ&セッション

bearsmick2010-12-10

昨年の夏から続けてきたベアーズ・カフェ・オープンマイク・ライヴ&セッションも今夜で18回目、今年最後の開催です。年末ということで、みなさん忘年会やらなんやらで忙しい人が多いようで、今夜の参加者は多くなかったのですが、その分落ち着いた感じでみんなが二周りライヴを楽しめたので、これはこれで良かったです。もっとも宴会帰りのお客さん(別にオープンマイク目当てではないよね。笑)が多くなった後半、いつものようにセッションだ楽しめなかったのがちょっと残念だったりしましたが。というか自分が演奏できなかったのが!?(笑)
さて今夜は、今夜でこのスタイルでのライヴを一旦封印するというウマさんからスタートです。今夜もまたラジカセ(冒頭の写真)持参で自作の多重録音のよるコーラスをバックにアカペラで聴かせます。

次はあるぽ君。エピフォン・カジノでの弾き語りで、珍しくブルージーなアプローチも。ともあれ貫禄バッチリなパフォーマンスです。

この年末にも5本くらいのライヴの予定が入っているというりゅうじ君は、もうすっかりセミプロ、安定した歌を聴かせてくれます。最近とみに高田渡的になってきてます。若い人たちにどう伝わっていくのか楽しみです。

幸せモード全開のナテっち、もう余裕です。フィンガー・ピッキングによるブルースやソングスター・スタイルもナテっち化していて安心して聴くことが出来ます。自身をネタに受けを取ってました。そうそうりゅうじ君に対抗してか高田渡的でもありますね。(笑)

遅れてきたÅ君は、駆けつけたと同時にステージです。このところ毎回の出場、ありがたいです。やっぱり若い人が増えていかないと・・・ね。

はじめは単にお客だと言っていたS君もみんなに刺激されたか、脅されてか、ギターを手に歌を披露してくれました。(笑)いつもはお父さんのサムチンと一緒のステージですが、今後はソロとしても活動していってくれうことでしょう。これまた楽しみな若者です。

ひとしきりライヴを終えた後は、ナテっちを先生になにやらギター教室の様相を呈してきました。なんか見ているだけでほほえましくて良いですねぇ。DSDとかの中では一番若手のナテっちも今夜はベテラン、先輩ですから。そういえば今夜の出場者の年齢は若かったぞ、これまた嬉しい。(笑)

ともあれ今年最後のオープンマイク・ライヴは終わったのですが、大晦日の夜は恒例のカウントダウン・ライヴもあるかも。暇な人は是非遊びに来て下さい。来年もまた楽しい音楽生活が待っていることだと思います。