ジョンの魂の夜

毎年この日はジョン・レノンの音楽をDVDやCDなどで聴きなおしています。今年は没後３０年、生誕７０年ということでなんだか巷は盛り上がっているようですが、ベアーズ・カフェは例年になく（いつもどおり？）閑な夜で、ジョンの命日だからと来てくれたCちゃんといろんな話をしながら飲みました。
TVでもジョン・レノンの番組をいろいろやっていますが、「ラスト・デイズ〜誰がジョン・レノンを殺したか？」は、また新しい説が出てきて興味を惹かれました。もうずいぶん前に「誰がジョン・レノンを殺したか？」という本は読んだことがあるのですが、CIA陰謀説もある中、早く情報公開をしてもらいたいものですね。だっていくら平和活動家としての顔を持っていたとしても、一介のミュージシャンが暗殺されるということは異常な世界ですからね。
確かにジョン・レノンがやろうとしたこと訴えたことは、現実的でなく夢なのかもしれません。ですが、僕ら一人一人が変わっていくことで世界が少しずつ変わっていくことも事実だと思います。ジョンの魂を受け継ぐこともまたロックなんだと思います。