音楽を演ること

僕は器用でもないし割り切り上手なやり手でもなく、単なるどうしようもない音楽が好きなロック馬鹿です(ここでロックというと誤解をもたれるかもしれませんが、僕が信じる音楽だと思って下さい)。でも、だからこそ自分が演るかぎりは、それなりの覚悟というかモチベーションを持ちつつ付き合っているつもりです。
音楽を演っている人の中には(もちろんアマチュアですが)、単純に音を出せれば良いとかどんなものでも楽しければOK!という人もいるようですが、僕はいくらアマチュアとはいえ、というかアマチュアだからこそ音楽を演るかぎりは、やっぱり自分を表現したいと思うので、好きなことしかやりたくないし、何をやりたいかを考えてしまいます。
ディープサウス・ドランカーズ略してDSDは、メンバーの変遷はちょっとあったもののもう10年以上続けてきたバンドです。が、練習不足とミーティング不足で、今年になってからどうも上手く機能していない状態が続いているようで、自分ながらいろいろと考えてはきました。僕もそういうところはわがままなので人とのコミュニケーションが上手くとれていなかったという事もあったのかもしれません。
今日TVで放送していた昨年のジョン・レノン・トリビュート・コンサート「ドリーム・パワー」と坂崎幸之助の「お台場フォーク村」という番組を観ていたので、昨夜に続いてまたつい考えてしまったのでした。
来年はどう転ぶかもしれないけど、とりあえず自分はまだまだロックしていくつもりはあるので、自分らしく楽しい音楽生活を送るつもりです。外野からでいいので、みなさんの暖かい声援と意見をお願いします。音楽って良いなっていう生活を今後とも続けていくぞ!(笑)