グリコな一日

bearsmick2010-11-21

快晴に恵まれた日曜日、今日は市内の中川原公園にて「じゅぐりっと音楽祭」の3回目のコンサートが午前と午後の部に分かれて行われました。そして夜はベアーズ・カフェにて毎年この時期の恒例になっている豊田勇造さんのライヴです。まさに一粒で二度美味しいグリコのキャラメルのような豪華で楽しい一日でした。
「じゅぐりっと音楽祭」の方は、朝早くからの準備も手伝わず、そして夜の準備もあるので、後片付けも手伝わないといった、みなさんにはほんと申し訳ない限りの私でしたが、個人的には楽しんでライヴをすることが出来て、ありがとうございました。(笑)
出来るだけ早起きして駆けつけたのですが、到着そうそう、りゅうじ君のステージにお邪魔してハーモニカを吹かせてもらいました。

続くあるぽ君のステージにもサムチン、ナテっちと僕で参加。


これって昨年結成して一回だけライヴを行ったハイタイム・ストリングス・バンド(上機嫌楽団)マイナス尾城君なんですが、今日は久しぶりに尾城君も顔を見せてくれたので、記念写真も撮りました。(笑)今度何時ライヴが出来るのでしょうか?

正午から2時半位までは、中川原公園をまたぐ大橋で大綱引きが行われます。直径30cm長さ150mもの大綱を川南と川北に分かれて引き合うイベントで今年で3時回目の開催だそうです。出場者、観客とけっこうな人が出ていました。

さてそんな中断を挟んで午後3時前からコンサートは再開されました。熊本から参加してくれたThee Windless Gatesからスタート、ポップで勢いがあるロックで飛ばしてくれました。

B'sのコピー・バンド「ぎりぎりプッチョ」は、僕らDSDに練習は大事だと教えてくれます。(笑)上手いバンドです。

さてDSDの登場です。今回は時間が短いのでしゃべりなしでロックな曲を続けざまに演奏しました。なんかロック・バンドな感じで良いでしょ?(笑)

トラックの荷台をステージにするなんて、これまた良いですよね。

次のハーツクラブ・バンドの途中で僕は退席。最後まで居れなくて後片付けもしなくて、ほんとみなさんに申し訳ありませんでした。

夕方には勇造さんを迎えに行って、店でリハーサルをちょっとしてたらもう開店の時間です。今夜は遠く名古屋からのお客さんや地元の人で賑いました。これも勇造さんの人柄とその音楽性でファンの方がたくさんいらっしゃるからですよね。長いツアー・ミュージシャンの鑑のような勇造さんならでは、さすがです。



今回も僕もハーモニカで参加させて貰いました。芦北からのツルZEEも歌で参加、行く先々の人とのセッションも勇造さんの人柄を偲ばせますね。
たっぷりライヴを楽しんだお客さんたちもみんな笑顔です。ちょっと年齢層は高めでしたが、なにしろ勇造さんは還暦を過ぎていますからね。それにしてもお若いです、勇造さん。ボブ・ディランの曲のようにフォーエヴァー・ヤングな勇造さん、今夜もディラン話で家に帰ってきてからも盛り上がりました。

ライヴ終了後もお客さんと話したり、歌ったりして楽しい時間は過ぎていったのですが、お開きの前に残っていたお客さんと記念撮影。
先日の日倉士君の時も思ったのですが、年齢を重ねても今尚進化し続けるミュージシャン、素晴らしいです。けっして昔の名前で出ているナツメロ・ミュージシャンではないですからね。
僕も大きな力を貰いました。また来年のライヴを約束して楽しい夜は過ぎていったのでした。