ロック・オン玉名

bearsmick2010-11-07

このところ毎日ずーっと続けてきたこのブログの更新もついに途絶えてしまいました。というのも今日は玉名市高瀬蔵で行われる「ロック・オン玉名」に出演するため早起きして出かけなければいけなかったから。そして土曜日の夜の営業がちょっと遅くまでかかってしまったため。でもそれより一番の問題は、書くべきことが思い浮かばなかったから。(笑)無理矢理書いた文章を読まされる愛読者のみなさんもご苦労様でした。(笑)
ということで、今日もナテっちの運転で(毎度の事ながらご苦労様です。)高速道路をひた走り、会場を目指しました。
別働隊のギターのジロー、ドラムのべっちと合流した後は、音合わせ/リハーサルをして、お昼御飯に玉名名物のラーメンを食べに行きました。

さて腹ごしらえも済んで、2時一寸すぎからコンサートは始まりました。今回は、前回にも出演したバンドも初出場のバンドもレベルが高いように思いました。いろんなタイプのバンドが10組集まった今回の「ロック・オン玉名」これはとてもお得、メチャ楽しむことが出来ました。
では、順を追って紹介していくことにします。

ベースレスでもご機嫌なロックンロールを披露してくれた「ラヴチュー」

結成してまだ2年足らずという若者のバンド「バオバブ」個人的には今回一番のメッケモノでした。確かにまだまだの演奏力ですが、その指向性は間違いないところでしょう。今後どのように進化成長していくのか楽しみです。

これまた、ご機嫌でスピード感あふれるビート・バンド「ア・ゴーゴーズ」

前回も出場していた「グッド・フェローズ」。女性ヴォーカルの色っぽさも増して、演奏も上手くなっていたように思います。

ポップなハード・ロックの「ワイルド・ターキー」。おしゃべりも達者で場を盛り上げていました。
そして我がDSD。気持ちよく演奏出来ました。



玉名でも人気者のナテっち。

マンドリンの背面弾きを披露するサムチン。

今日はちょっとお酒を控えてくれた?べっち。

3年連続で「ロック・オン玉名」のステージでは、ギターを弾いてくれたジロー。玉名ではDSDのギタリストとして認識されているね、きっと。
若い人たちに「カッコ良かったです!」って言われて喜ぶ私ことミック。お世辞でも嬉しいよね、だって褒められて伸びる性格だもん。(笑)多分、今回の出演者最高齢だったと思うし。

スタイリッシュなパンク・バンド「パイオッツ」。早くて勢いがある演奏はカッコ良かったです。若い人たちに人気が出そうです。

「とんちん」の二人の甘いデュオに女性陣はメロメロ!?前回はバンドだったけおど今回は二人での出演でした。

熊本からの「ひょうろく玉」。さすがの貫禄でとても上手なバンドでした。オリジナル曲もこなれています。練習がいかに大事か教えてくれました。(笑)
メンバーはベアーズ・カフェにも来てくれたことがあるし、来年あたり熊本で一緒にライヴが出来たら良いなと思います。


トリは、主催者のまーちゃん率いる「ヘブンリー・グラス」。とても上手なバンドです。新メンバーのリズム・セクション良かったなぁ!最後は大盛り上がりで大団円を迎えました。
10組も出たので7時間以上に渡るコンサートだったのですが、飽きることなく楽しむことが出来ました。スタッフ・関係者には感謝です。そして、また新しいミュージシャンたちと出会えたことも嬉しいです。
時間の関係もあり、打ち上げには参加せず、べっちを除く4人のメンバーで会場の2階にあるインド料理屋「ヴィシュヌ」で遅い夕食を取ってから帰路につきました。

長丁場だったから美味しいビールもカクテルもたくさん頂いたので、きっと体重がまた増えているに違いありません。また頑張ってウォーキングに精を出さないとね。(笑)