ウォーキングの効用

bearsmick2010-10-25

荷物が嵩張らない買物(リュックに入るくらいの)は、歩いて行くようになった僕です。今日も曇天空の下、歩いてホーム・センターまで買物に行きました。
ところが昨日チェックしていた商品が、影も形もありません。確かに昨日はバーゲンのラックに載せてあったものなので、限定商品だったのでしょう。昨日はその店のポイント・カードを持って来てなかったし、今日はポイントが多くつく日ということで、今日に延ばしたセコサが裏目に出たようです。(笑)
以前の僕だったら、ガックリきて悪態をついているところでしょうが、これまたウォーキングの好効果か、あくまでもウォーキングのついでに店に寄ったんだからと自分を慰めることで、あまり腹もたちませんでした。実は同様なことが前にもあって、その時はパン屋さんだったのですが、自分でも驚いたのでした。うん、ウォーキングのおかげで気持ちにもゆとりが生まれたようです。(笑)
本日の一枚というか一曲は、ボブ・ディランの「プレジング・マイ・タイム」。このところまた家でよく聴いているディランの傑作アルバム「ブロンド・オン・ブロンド」に収められている曲ですが、先日ここで紹介した「日本のロック&ブルース大全」にも4枚目「日本語のロックへ」の一曲目にエイプリル・フールのカヴァーで収められています。
このエイプリル・フールというバンドは、僕が好きな細野晴臣松本隆小坂忠らで結成されたバンドです。まだ欧米のロックを英語で歌っているのですが、その後はっぴえんどやフォージョー・ハーフで日本語によるロックを創出していく訳です。
「プレジング・マイ・タイム」はブルースのフォーマットの曲ですが、それだけにそう古臭さを感じないところがあります。実は僕はエイプリル・フールのアルバムを持っていないので、今回新たな感慨があったということでした。
そうそう、今夜久しぶりにベアーズ・カフェに来てくれたTさんも開口一番「ミックさん、顔がすっきりしたね、痩せたよね。」と言ってくれました。ウォーキングの効果てきめん、なんか良いことずくしじゃないですか!(笑)