サングラス

bearsmick2010-09-20

僕の眼鏡歴は、小学校の3年生の時からなので、相当年季が入っています。当時はまだ眼鏡を掛けた子供は、45人のクラスの中に1人か2人いるかどうかの感じで、もう眼鏡を掛けているだけで、仇名が「メガネ」「メガネざる」と言われるような、そんな長閑な時代でした。
という訳で、相当強度な近視だった僕ですが、幸か不幸か10年ほど前に白内障を患ってしまい手術をしたのです。そのおかげで一旦は近視が治る(眼鏡要らず)という奇跡みたいな体験をしたのですが、強度の近視だったので、眼球そのものがゆがんでいたそうで、あっという間にまた近視が戻ってきました。それでも以前の強さとは比較にならないようなもので、レンズも薄いものでOK、ただ日中の明るさや夜の暗さにはちょっと弱いという感じで現在に至っています。
50年近く眼鏡の生活を送っているので、先日も書いたように「眼鏡は顔の一部です。」という何処かのCMみたいな事実の人生を送っています。そして最近また良く見えなくなってきたので、ウォーキングにも欠かせないサングラスのレンズを換えることにしました。
10年ほど前に買ったレイバンのサングラスなんですが、レンズを交換するのも3度目です。実は他にも眼鏡一式をオーダーしているのですが、昔と比べて値段も安くなったしお洒落になったというものの、眼鏡を二つ新調するのもそれなりの資金は必要ですから、出来るだけ安く上げようという貧乏人の知恵です。(笑)
で、今日そのサングラスが出来上るということだったので、日中の陽が翳り始める時間になって、ウォーキングを兼ねて歩いて取りに行きました。そして帰りは、初めての道を遠回り。結果1万1千歩以上という距離を獲得、なんだか達成感があります。
勝手に師匠と呼ばせてもらっている、Oさんは90分で1万2千歩位歩かれるそうですが、僕は今日のウォーキングでも100分ほどかかっています。もうちょっとスピードを上げたほうが良いのでしょうか?それとも僕の足が長いから歩数が稼げないのでしょうか?(笑)
確かに疲れはありますがそれも心地良かったりして、歩くのはけっこう楽しいです。さて、このサングラスをかけて明日も歩こうと思います。