ベアーズ・カフェでゼップが

bearsmick2010-09-11

このところ、週末だから、土曜日の夜だからといって忙しい訳ではありません。他のところどうだか知りませんが、ベアーズ・カフェに限っては、以前のようにとりあえず土曜日の夜だから・・・ということは、残念ながら減ってきたようで、困っちゃいます。
とはいえ、翌日は休みの人が多く、出歩きやすくなるのは当たり前なのでしょう、今夜は久しぶりの人が何人かお見えになり、久しぶりの会話を楽しむことが出来ました。昔の常連さんたち、現在子育て真っ最中の人たちが多いですからね。
高校時代の恩師と共にご来店のT君もそんな中の一人、先生と友達感覚で飲めるのも良いことですよね。で、その先生も音楽が好きなようで、ベアーズ・カフェを気に入ってもらえてみたいです。レコード棚を見てリクエストしてくれました。
そのリクエストは、レッド・ツェッペリンの「天国の階段」。ご存知の人も多いでしょうが、僕はレッド・ツェッペリンが好きではありません。そのデビュー作から聴いてはいたものの、どうも自分に合わないのです。とはいうものの実はLPやCDはベアーズ・カフェにもあるのです。ロックを語るにはレッド・ツェッペリンを外せないことくらいは、分かっていますから。(笑)
ということで、ほんと久しぶりに「天国の階段」が収録されている1971年のアルバム「Ⅳ」をLPで聴きました。ロバート・プラントのカン高いヴィーカルはやっぱり苦手なものの「天国の階段」はさすがに名曲、アコースティックとエレクトリックのミックス具合(ロックとトラッドの)はよく出来ていると思います。好きな人が多いのも納得です。(が、やっぱり僕にはちょっと過剰だなぁ・・・。笑)
深夜のベアーズ・カフェに鳴り響くレッド・ツェッペリン、これはこれで貴重だったかもよ。(笑)
店にある音源は、リクエストにお応えします。聴きたいもの気になるものがあったら是非リクエストして下さい。聴きに来て下さい。って、やっぱり宣伝か!?(笑)