ディランが揃った

bearsmick2010-09-02

以前ここで取り上げたボブ・ディランの(多分ロシア製の)合法か非合法か分からないMP3のCDのVol.1と2が届きました。これでディランのオリジナル作品の全てがCDで聴けるようになりました。もっともMP3のままだと普通のオーディオでは聴けなかったりするので、せっせとPCに取り込んでCD-Rにコピーするという作業をしていたのでした。
それにしても一枚のCDメディアに、延べ8時間にも及ぶ10枚以上の作品が入ってしまうというのは凄いです。それに音だけでなくジャケットなどのビジュアルや歌詞などのテキストまで一緒に入っているのですからね、技術の進歩は凄いですね。もちろん圧縮してあるのでその分音は悪くなっているのでしょうが、僕のそう高価でないオーディオで聴く分にはそんなに悪く聴こえません。(笑)
という訳で、このところ1960年代から70年代中期にかけてのディランを集中的に聴いていたのですが、やっぱりディラン良い曲書いてますね。20代のヤング・ディラン只者ではないです。とは言うものの21世紀に入ってからのオールド・ディランも凄さを増しているのも事実、今年のライヴ・ツアーをご覧になった方は、きっと体感していらっしゃることでしょう。ほんと羨ましい限りです。
話は変わるのですが、今夜、突然、人吉が生んだ文化人とり・みきさんがお見えになりました。彼は僕の4歳下になるので、昔はまったく知らなかったのですが(実は、名前は知っていたものの、人吉出身ということさえ知らなかったのですが。笑)、どうも幼稚園から大学まで僕の後輩に当たるようです。
ネットと共通の知人を通じて知り合いになったのですが、東京にお住まいのとり・みきさん、昨年の僕の上京ライヴにも来ていただきました。ベアーズ・カフェにも前の場所の時にも来てもらっているので、今夜で2度目ということになります。ほんとありがたいものです。
そうそう、そのとり・みきさん、人吉出身の日野熊蔵大尉(徳川大尉と共に日本で最初に飛行機で空を飛んだパイロットだそうです。)をキャラクターにした「キャプテンくまぞう」のデザインを手がけられています。Tシャツやポロ・シャツに描かれて人吉の売りとして今後、いたるところで見られるようになるのでしょうか。残念ながら、著作権が絡むのでここでその絵柄をアップすることは出来ないのですが、興味がある人は検索してみて下さい。キリっとカッコイイ「キャプテンくまぞう」に会うことが出来ますよ。