閑な夜には映画鑑賞

bearsmick2010-08-16

今年のお盆は、やっぱりパッとしません。人通りも少ないし、同級生等の帰省客も少ないようです。そんな中、娘は帰って来て、一寸ばかりお盆休みの感覚を我が家にもたらしてくれています。やっぱり少しでも賑やかになるのは楽しいです。が、うら若き女性のはずの娘の家での格好といったら!いくら暑いといってももう少し肌の露出を抑えてもらいたいものです。まぁ、実の娘に欲情しない自分に安心もしたのですが。(笑)
そんな状況なので、今夜はVHSに録画していた映画をDVD化しながら観ていました。その映画は「オー・ブラザー」、もう10年前の映画になるんでね。
コーエン兄弟監督、ジョージ・クルーニー主演のこの映画は、戦前の南部を舞台に所謂オールドタイム・ミュージックがたくさん使われた音楽映画ともいえる作品で、普段あまり映画音楽には興味がない僕も珍しくサントラCD(プロデユースはTボーン・バーネットだったけ?)は買っていたのでした。
映画の内容といい持っていき方といい、これまた大好きな映画「ブルース・ブラザース」を踏襲しているような感じの娯楽作品なんですが、やっぱり音楽が良いととても面白く観ることが出来ます。作品中も「ナツメロ」と訳されている音楽、ブルースやストリングス・バンド・ミュージックなどは今聴いてもけっこう楽しめます。シンプルなアコースティックな音そしてハーモニー、心地良いです。
音楽が大きな要素になっている映画もそれなりにVHS録画したものを持っています。好きなものはDVDを買ったりしているのですが(なんせVHS時と比べると断然安く出てますからね。)、閑な夜の時間つぶしには、そんな映画を観ながらのDVD化もありですね、こりゃ。(笑)