ベアーズ・カフェの棚から一掴み

今年のお盆は、思っていたより地味目、人通りも少なそうです。花火大会も延期になったし、帰省客も夜の街に出ていらっしゃらないのかもしれません。これも口蹄疫問題の後遺症、ベアーズ・カフェとしてもここは健気に地味に頑張るしかありません。（笑）
昨日、今日と、帰省中の友人ではないものの、最近とんと顔を見ていなかった人が、久しぶりにベアーズ・カフェに来てくれたのが、嬉しかったです。この歳になると何かと心配も増えますからね。（笑）
そんな中、ありがたいことに今週はガンボの出は結構あって、昼間仕込みに励んでいたのですが、もちろんその時間は好きなＣＤを聴きながらの作業ということになります。
普段あまり気にしていないＣＤを収めている棚を見ると、まったく記憶にないＣＤを見つけました。グレイトフル・デッド関連のところにあったので、そのＣＤをかけてみたのですが、そのサウンドが良いのです。すっかり気に入ってこの２日間良く聴いています。
そのＣＤはというと「ＷＡＫＥ ＴＨＥ ＤＥＡＤ」というもの。ちょっと調べてみるとアイリッシュ・トラッドの流儀でグレイトフル・デッドの音楽を演奏しているオジサン＆オバサンのグループみたいです。何時誰に頂いたＣＤなのかも分からないのですが、良いものどうもありがとうです。（笑）
それにしても世界中のミュージシャンがグレイトフル・デッドの曲をカヴァーして録音しています。そのジャンルもマチマチで、いかにグレイトフル・デッドの影響力が大きかったかを知らされるのですが、残念ながら日本ではそんなに知られてないし影響力も少ないですね。
ともあれ、良い音楽は時代を超えて世界に広がっていきます。どうです、一緒に聴いてみませんか？ベアーズ・カフェで。あっ、またまた宣伝になっちゃった。（笑）