ジェリー・ガルシア15回目のメモリアル・デイ

bearsmick2010-08-09

1995年8月9日に亡くなったジェリー・ガルシア、今日で15年経ったことになります。時間が経つのはほんと早いものですが、あの日のことはよく覚えていますが、これまで何回か書いたと思うので、今回はなしです。(笑)
さてそんな今夜、ジェリーズ・ウィーク最終日を飾るのに選んだのは、1990年9月1日に行われたジェリー・ガルシア・バンドのライヴDVD「ライヴ・アット・ショアライン」。多分我が国では、オフィシャルで発表されているDVD作品では、唯一のものだと思います。
誰かと一緒にこれを観ながら語り合いたいと思っていたものの、そんなお客さんはやって来ません。やっぱりこんな田舎には、グレイトフル・デッドやジェリー・ガルシアに人生をかけている、例えばブログ「ジェリーは神様」とか書いている古金屋さんみたいな人はいないんですかね。(笑)
ともあれ、今夜もまた一人淋しくジェリー・ガルシアが残してくれた音楽を心置きなく楽しみました。その3時間にも迫ろうかというライヴの模様は、実に淡々となんの仕掛けもてらいもなく演奏だけが進んでいきます。それでもその淡々とした音世界の中に、確かな音楽性と優しさがあるのです。そして幅広く選曲されていてグレイトフル・デッドのライヴとは一味違ったジェリー・ガルシア・バンドならではの魅力に溢れているのです。
やっぱり好きです、ジェリー・ガルシア。これからもずーっと聴き続けていくことになりそうです。
このジェリーズ・ウィークには、グレイトフル・デッドのTシャツ(派手なタイダイものも多い)とジェリー・ガルシアのTシャツを着て過ごしていたのですが、ちょっとそのジェリーのものをアップしておこうと思います。


全面にでっかいジェリーの顔が、背中には中指が欠けたジェリーの手がプリントされています。

今持っているものの中で一番古いかな。もっと持っていたんだけど、ボロボロになって捨ててしまったものも多いし。残しておけばよかったと思うこの頃。なんせ1970年代中頃からデッドのTシャツ着てたからね(笑)

真っ赤なTシャツのジェリーの顔。

2005年の「OSHINODEAD」のオフィシャルTシャツ。もちろん僕は行ってないのでお土産にいただいたもの。タンスに無理矢理の感じで押し込んでいるから皺だらけになっているのも侘しさを誘います。だってTシャツって増える一方じゃん。(笑)
この他にもデッドのTシャツをそれなりに持っていますが、ほんと骸骨やクマのタイダイ着てると目立つよね。でも、これまた一生着続けてみようと思います。(笑)