身だしなみ

bearsmick2010-08-03

ロックが好きな、それもお洒落なブリティッシュ・ロックやニュー・ウェイヴなどではない、ガツンとした骨太アメリカン・ロックが好きな僕は、高校を出てからというもの40年近く髭を生やしています。その間にちょっとした気の迷いで2回ほど髭を剃ったことはあるのですが、あまりの情けない顔にすぐまた生やしはじめたものです。(笑)
長髪&髭という、まるでヒッピーみたいな格好でかなりの時間を生きてきた僕ですが、今のカミさんと知り合ってからは、彼女がけっこう鼻毛を指摘するので、それなりに気を使うようになりました。(笑)
そんな折の若かりし頃、たまたま行ったデパートか何処かの店で(きっとそれなりにお洒落な店だったと思います)、ドイツの名門刃物ブランド「ヘンケル」の鼻毛カッターを見つけ、カミさんからプレゼントしてもらったのでした。
暫くは面白くて使っていたのですが、そのうち飽きたというか面倒臭くなったのか、それを何処へやったのかも分からなくなってしまっていました。そんなことが数回あって、最近ではすっかり忘れていたのですが、ここ数日間の整理整頓お方付けの作業の際、ひょんなところから出てきたのです。皮のケースに入ったそれは、今見てもなかなか可愛くてまだまだ使えそうです。
実は、今年八代のK電器に行った際、電動鼻毛カッターなるもの(これはこれで便利です)を安かったので買ってもらっていたのですが、新旧鼻毛カッターが揃うことになりました。
ずっと髭面の僕も、ちょっとは身だしなみには気を使わなくちゃいけないので、今後変わりばんこに使ってみようと思っています。
それにしても耳毛といい眉毛といい、年取るとなんでそんなところの毛だけが伸びるようになるんでしょうかね。(笑)