新常連誕生か!?

bearsmick2010-07-24

今夜もまた新旧の常連さんや音楽繋がりの人がご来店、流行の店とカン違いしちゃいそうな夜でした。(笑)
里帰り中のTちゃん、阿蘇のギタリストK君、熊本のミュージシャンM君、本当にありがとうございます。人吉に来たからには、「ベアーズ・カフェに顔出さなきゃね!」と、そう思っていただけるその気持ちがほんとありがたいです。
もちろん他にもあるぽ君やMちゃんをはじめ、常連さんが来てくれていたのですが、そんな中、まったくの初来店のH君、有望な常連さん候補として名乗りを上げました。(笑)
なんでも今年3月から人吉市民になったそうですが、街中に飲みに出てきたのは今夜が初めてだとか。サーフィンが趣味だという彼は、海でベアーズ・カフェのことを聞いたのだそうです。その彼に教えてくれたのが誰かは分からないのですが、ほんと良い人を紹介してくださったものだと、これまた感謝です。
H君は、R&B系のDJをやっていたそうですが、グレイトフル・デッドにもちょっと興味を持っていたそうです。それで僕に「まず何から聴けば良いんですか?」という質問をしてきたのですが、やっぱり1970年代のアメリカン・ルーツなスタジオ録音とライヴから入るのが入りやすいんじゃないかと思い、僕の好きなアルバム「ワークングマンズ・デッド」「アメリカン・ビューティー」「新しい夜明け」そして「ヨーロッパ’72」を紹介してあげました。
H君は、ベアーズ・カフェには好感を持ってくれたみたいで「来て良かったです。常連になります。」と嬉しい言葉を発してくれたのですが、その彼がグレイトフル・デッドの音楽にどんな感想を持つか興味があります。
ともあれ、今後楽しみな若者が一人、人吉に誕生したことは間違いありません。一緒に遊べたら嬉しいです。
ということで今日の一枚は、1973年のアルバム「WAKE OF THE FLOOD」。僕は当時の日本盤のLPを持っているのですが、日本盤タイトルは「新しい夜明け」になっていたような気がします。ディランには「NEW MORNING」っていうアルバムも」ありますよね。