デジャヴ

bearsmick2010-07-23

今夜は、久しぶりに来てくれたお客さんが何組かいらして、前の場所にあったベアーズ・カフェのようだと言われました。
現在地に引っ越してきてから早いものでもう5年目かな、ほんと月日が経つのは早いんですが、常連さんだった人たちもみなさん変わっていって当たり前でしょね。今夜も結婚して2児の親になったN君&ことんも下のお子さんを連れて来てくれてました。同級生のF君も娘さんと一緒のご来店。娘と一緒に飲みに来れるなんて幸せですよね。(笑)
懐かしい顔の友人・知人が集まってもらえるのは、そりゃもちろんありがたいし嬉しいのですが、つい話が盛り上がって大論争になることもあったりして、それもそれである意味正しいバーのあり方でもあると思ったりします。
でも自分の欠点として、つい立場をわきまえずに口出ししてしまい、引き下がれなくなってしまうこともしばしば。(汗)で、今夜もせっかく帰省の折りに来てもらったOさんと大論争、いやぁ、反省してます。同席していたTさんもえらい迷惑だったでしょうね。この場を借りて謝っておきます。(笑)
そのTさんのリクエストは、CSN&Y「デジャヴ」。1970年に発表されたこのアルバム、もちろんリアル・タイムで聞いていたのでLPで持っています。その前作「CS&N」とレッド・ツェッペリンはほぼ同時期のデビュー(発売)だったと思うのですが、その時から僕はよりアコースティックでアメリカンな「CS&N」派でした。今もってレッド・ツェッペリンは苦手意識があります。
それにしてもお客さんや友人と熱く論争というか口げんかする悪い癖は、なかなか直りません。これはいつか来た道、いつかあったことと思える慨視感、それを「デジャヴ」っていうんだっけ。(笑)
ハイ、反省します。