映画でデ−ト

黄金週間最終日の今日、ほぼ２週間半ぶりにお休みを取りました。で、何をしたかというと映画を観に行ったのです。何の映画かというと「アリス・イン・ワンダーランド」、ティム・バートン監督、ジョニー・ディップも出演しているし、３Ｄ映画だというので興味を持ったのでした。
もともとルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」といった作品は好きでもう随分前のことになりますが、何回か読んでいたし、１９５１年に製作されたディズニーのアニメ映画もちゃんとＤＶＤで持っています。
途中、リサイクル・ショップなども覗いたりしながら（今日は掘り出し物はなくて残念でした。）、人吉から一番近い映画館へ行ったのですが、これまた残念ながら３Ｄでの上映ではありませんでした。
肝心の映画はというと、これまたちょっと残念感が残るものでした。確かに３Ｄで観ると迫力がありそうなシーンはけっこうあったので、その分を差し引いても・・・、ねぇ。
でも良いんです、今日は。久しぶりのお休みにカミさんと映画＆食事というデートらしいデートが出来たんですから。（笑）
ということで家に帰ってきてから、ＤＶＤでアニメの「不思議の国のアリス」を見直しました。今度時間があったら本も読み直してみようかな？自分のイマジネーションを働かせるもののほうが、このようなファンタジーには合っているのかも。
それでも「マッド・ハッター（キチガイ帽子屋）」役のジョニー・ディップの怪演ぶりや白の女王役のアン・ハザウェイは素敵でしたよ。