凄いぞ!?

bearsmick2010-02-25

今夜来てくれた若者カップルが、ちょうどDVDで観ていたボブ・ディラン30周年記念コンサートでの「ノッキン・オン・ザ・ヘヴンズ・ドアー」に反応しました。珍しく女性の方のほうから、曲を知っているものの(多分、ガンズ&ローゼスのカヴァーだろうね)オリジナルを聴いたことがなく、是非聴きたいという、とてもありがたいリクエストを頂きました。
ということでそのリクエストにお応えして、レコード棚から1985年に出たLP5枚組ボックス・セット「バイオグラフ」を引っ張り出し、「アイ・シャル・ビー・リリースト」や「見張り塔からずっと」など名曲が並んだ最後の10面を聴くことにしました。
「アナログ、ほんと良い音ですね。」とか嬉しい言葉も頂きながら一緒に聴いていたのですが、久しぶりにLPサイズでたっぷりと読み応えがあるブックレットのぺージをパラパラとめくっていたら、10ページ目のアタマのところに黒人の女性ミュ−ジシャン(名前は分かりません)と一緒に写っているボブ・ディランが持っているギターの写真に目が留まりました。そのギターの形が僕が最近入手したシルヴァートーンと似ているのです。で、よくよく目を凝らして見てみるとピックガードの色は違うものの(僕のは後で付け替えられたようです。)同じ形のギターのようです。なんといっても特徴的なヘッドの装飾が同じではありませんか!ネックが太くてちょっと弾き難いことなどもなんのその、なんだか嬉しくなってしまいました。(笑)

さてとこのギターで27日に迫ったY君を送る会で、彼も好きだった「アイ・シャル・ビー・リリースト」を演ってみようと思います。「バイオグラフ」を持っている人、この写真と僕のギターの写真を見比べて見てください。きっと凄い!と思うかも。(笑)