7インチ・シングル

bearsmick2010-02-13

今日の午後、マサ・タケダ君が大阪に帰っていき、ライヴなどで楽しくも忙しかった日々が、また元の閑でノンビリした日常に戻ってしまいました。今夜は土曜日にもかかわらずお客さんも少なく困っちゃうくらいでした。みんなオリンピックでも観てるのかな?
そんな訳で、2月14日(バレンタイン・デーじゃん!ギヴ・ミー・チョコレート!)に多良木の石倉で行われる「ヴィニール」という、アナログ・レコードを持ち寄ってみんなで聴き楽しむというイベントに参加するためのレコード選びをしました。
たまたま居合わせたMちゃんも、レコードは懐かしいらしくて、僕が箱から出して来たシングルを眺めては、「これかけて!」とリクエストします。7インチシングルをかけるのは楽しいのですが、如何せん時間が短いのが難点です。ゆっくりお酒を飲んでいる閑もありません。(笑)でもその短さゆえに、しっかりと集中して聴きこむことが出来たんですよね。LPでも片面20分くらい、シングルだったら2分半、3分の世界です。70分、80分あるCDではこうは行きません、絶対途中で集中が切れてしまいますもの。
普段めったに聴かないシングル盤だけを持って、その「ヴィニール」に参加しようと思います。眺めてみると亡くなったミュージシャンのモノも相当ありました。キヨシローや加藤和彦、ウィリー・ミッチェルのシングルでもかけて追悼しようとも思います。
アナログの音、ヤッパリ好きです。美味しいお酒も楽しめそうです。