今日の日曜日は

昨年末に亡くなった伯父さんの49日法要を前倒して行いました。もっとも納骨も先日の葬式の時に初七日と一緒に済ませていたので、今日はその時にお世話になった住職さんのお寺へ伺ってお経をあげてもらうという極めてコンパクトにまとめての法事です。
ということで、お寺さんの都合により午前中になったので、僕も珍しく早起きしてカミさんと遠縁のオバサンと3人だけでお寺に行って来ました。M山公園近くにあるK蓮時は、人吉・球磨には少ない真言宗のお寺です。なかなか歴史があるるようにみえるお寺で日曜日ということもあってかけっこう他人の気配もしています。
僕ら3人は本堂で49日のお経をあげてもらったのですが、葬式の時も思ったのですが、真言宗のお経は、これまで聞いてきたお経とは違っていて独特のノリと音が感じられます。ちなみにウチは「ゆうれい寺」で有名な永国寺さんのお世話になっているので、曹洞宗です。
この御住職さんは、ちょっと見険しそうな感じですが、けっこう話易く優しい感じです。良いお寺さんを紹介してもらったと感謝しています。
一人暮らしだった伯父さんには子供もいなくて親戚も少なかったので、今後の後片付けなども大変そうなんですが、少しづつやっていくしかありません。が、近所に住むオバサンや付き合いのあった人たちのおかげで随分片付いてきてはいます。いやはや人が亡くなるということは、それに付随するいろんな問題も片付けなければならないということが良く分かります。
お寺さんを後にして、3人でお昼御飯を食べに行き、とりあえず伯父さんのホイ所はひと段落ついたのでした。
家に帰ってきた僕は、なんだか疲れが溜まっていたりして何もする気が起きません。ということで今日一日無為に過ごしたのですが、こんな日があっても良いよね、きっと。と自分に言い聞かせたりして。(笑)