友人と一緒にボビー・チャールズを聴く

bearsmick2010-01-19

今夜は開店と共に、宮崎のAさんがやって来ました。仕事の途中わざわざ人吉に宿泊してベアーズ・カフェに来てくれるありがたいお客さんの一人です。
そのAさんは、僕より一つ歳下の方なんですが、音楽の趣味も近くて同じ時代を過ごしてきた同志という感じでいつも美味しくお酒を飲むことが出来ます。
昨日の日記に書いたように今夜はボビー・チャールズの作品を聴くことに決めていたので、1971年発表の名盤「ボビー・チャールズ」をかけたところ、彼が「これ何?良いねぇ。」と訊いてきました。どうも彼はボビー・チャールズを知らなかったみたいです。が、さすがに良い趣味をしているというか僕と趣味が近いというか、とても良いレスポンスです。(笑)
ということで、今夜はずっと二人で昨日の日記で紹介したアルバムを聴いていました。Aさんは家へ帰ったら、さっそく某密林で探してみると言っていました。
そのAさんは、昼間の仕事(ちゃんとした会社員)の他に夜は宮崎市内で「スロー・ハンド」という音楽バーをやっています。僕はまだ行ったことはないのですが、行ってみたいものです。そうその店名から分かるように彼は大のクラプトン・ファンでもあります。
相変らず閑なベアーズ・カフェでしたが、幸せな夜でした。(笑)