深夜にワクワクドキドキ

といってもなんてことはないのいですが、現在UAEのアブダビで行われている「サッカー・クラブ・ワールド・カップ」を深夜一人でTVで観て盛り上がっている訳です。
以前はトヨタカップだったこの大会、日本の国立競技場でヨーロッパ・チャンピオンと南米チャンピオンの2強による一発勝負だったのですが、2005年以降、世界の各地域のチャンピオン・チ−ムと開催国のチームがトーナメントで争い、世界一のクラブを決めるということになっています。
現実的には、やっぱりヨーロッパ・チャンピオン(今回はバルセロナ/スペイン)と南米チャンピオン(今回はエストゥディアンテス/アルゼンチン)の2強による決勝戦になるのですが、各チームそれぞれに観ていて面白い試合を見せてくれています。
初めて2勝もしたオセアニア代表のオークランドニュージーランド)なんて選手はプロのチームではないものの良い試合運びをしています。残念ながら5位決定戦でそのオークランドに負けてしまったアフリカ代表マゼンベ(コンゴ民主共和国)は、アフリカ人独特の身体能力の高さが光っていました。決定力に難があったのが残念ですが、一人少ない状況でも攻めまくっていた運動能力は素晴らしいものでした。あっ、この試合が今夜観ていた試合です。
19日深夜25時には、いよいよ決勝戦が行われます。運良く病院泊まりの日ではないのでしっかりTV観戦出来そうです。なんといってもメッシ、イブラヒモヴィッチ、シャビ、イニエスタといったタレントを揃え、観ていて楽しい芸術的なサッカーをしてくれるバルセロナとアルゼンチン代表でメッシの先輩に当たる名選手ヴェロン(この人もほんと上手です。)が率いるエストゥディアンテスとの一戦なのですから。
世界のサッカーを観ているとほんと楽しいのですが、さて来年はワールド・カップ。さて我が日本代表はどうでしょうか?もちろん応援はしますとも、でもねぇ・・・。