寒い夜にはボブ・ディラン

bearsmick2009-11-02

今日は、凄く冷え込みました。何でも北海道は雪も降ったそうで、日本全国どこもかしこも寒かったそうです。
ベアーズ・カフェはというと日頃からの冷え込みにも増して、連休の間ということかやっぱり閑、冷え込みも一段と身に沁みます。(苦笑)
そんな中、久しぶりに来てくれたY君、職場の先輩であるMちゃんとなにやら仕事や音楽活動についてアドヴァイスを受けています。最近子供も生まれて外出もそうそう出来なくなったというY君ですが、久しぶりに僕もいろんな話をしました。結婚/子育てはY君の方がMちゃんより先輩なのが、ちょっと面白かったりして。
ホーン・プレイヤーでもあるこの二人、DSDとセッションしてみたいそうで、これは楽しみが出来ました。ヨロシクね。
遅い時間になって、Oさんがこれまた久しぶりに来店。以前このブログでも書いた僕が高校生時代の教育実習で来られた人です。受験時にもお世話になったので、Uターンしてきたとき以来、Oさんは地元で先生をされているということだったので、その消息を探していたものでした。
偶然にもその息子さんが、ベアーズ・カフェに来ていた青年だったということが分かって以来、たまに顔を出してもらっているのですが、まだ現役の校長先生なので、そう度々と言うわけにもいかないのでしょうか。
もちろんOさんは、僕や尾城君と仲良くなったくらいなので、音楽好きな方でした。で、今夜もボブ・ディランのリクエストだったので、最近入手したボブ・ディランの今年3月のスウェーデンでのライヴを聴くことにしました。
Oさんは僕より4歳上のはずなので、もうすぐ定年退職されるのでしょうか、68歳にして元気なボブ・ディランからその元気をもらっているような感じでした。僕にしても干支が一回り上のボブ・ディランの現役感には勇気を与えてもらっていますからね。(笑)
このCDには、ライヴの様子を収めたDVD(こちらはスウェーデンのライヴと4月のオランダでのライヴです。)も付いているのですが、ちゃんと立ってギターも弾いているし、キーボードもブカブカやっていて老いてますます盛んな様子を観ることが出来ます。
その選曲もその長いキャリアから選ばれていて、寒い夜に聴いても熱くなるような内容です。よしっ、頑張ってみよう!と思わされたりして。