戒厳令の夜に80年代のボブ・ディランを

bearsmick2009-10-29

ひょっとしたら僕だけが知らないうちに、世間じゃ戒厳令が施行されていて、そのせいで人の通りが少なく、お客さんが来ないんじゃなかろうかと勘ぐりたくもなる今日この頃です。(笑)
暇で良いことは、好きな音楽を聴きながら読書出来ること(読んでいる内容とかかっている音楽が妙にリンクすることもママあり、それもまた楽しいことです。笑)や好きなヴィデオを観賞できることがあるんですが、残念なことに実入りが・・・・。(苦笑)
今夜は、1980年代のボブ・ディランのライヴ・パフォーマンスを集めたヴィデオを観ていました。2回目の日本公演は1986年だったでしょうか、バック・バンドにトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズを従えてのコンサートでした。僕も日本武道館に友人と連れ立って観に行ったものです。そういえば1978年の初来日の時は、「ライヴ・アット武道館」という2枚組みのアルバムとして発表されたのでした。その時は、大幅なアレンジとゴージャスなバンド編成のせいか賛否両論、議論をかもしたものでしたが、86年の時は、割とシンプルなバンド編成ということもあり分かりやすくロックしていたような気がします。
今夜観ていたヴィデオもその時代なので、やっぱりトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズと一緒に演っていました。やっぱりディランはロックンローラーなんですよね、若かりし頃はフォークの神様とか言われたものでしたが。アコースティック・ギターも良いけどエレキもね!という感じ、カッコ良いです。(笑)
中学生の時にガツンとやられて以来、ずーっと付き合っている訳ではないものの、ディランの存在は僕にとっては大きいんだなぁ!と思わされた今日の夜でした。
80年代のディランの顔はこんな感じと言うことで、このアルバム・ジャケットを。