痛風と付き合うのは

bearsmick2009-10-20

昨日、紹介したCD&DVDと共に実はこんなムックも一緒に送られて来ました。その名も「ビールを飲んでも痛風は治る」、こりゃもう僕にとっては福音です。(笑)
Tさんはものすごく優しくてお金持ちなんでしょうねぇ、だってまだ会ったこともない僕のような人間にこれだけのモノを送ってくださるんですから。冗談はともかく凄くありがたいし、為にもなりました。
で、早速読んでみましたよこのムック。痛風治療の専門家だったお医者さんが、こともあろうか自分が痛風を発症してしまい(なんでも大のお酒好きだったそうです。)、そこで自分を実験台にして色々とデータを取ってその対処法を書かれたのが本書ということになります。
ビールが駄目だといわれるのは、アルコール類の中では、プリン体が圧倒的に多いということらしく、実は普段食べている食物のほうにプリン体は多く含まれていて、更に体内で作られるプリン体の量が多いそうです。
更に痛風を引き起こす原因といわれる尿酸値の高さは、ストレスによって高くなることも結果的に分かったそうです。そのストレスというのは辛い時だけでなくワクワク・ドキドキする高揚感を伴う楽しい時にもあるそうなので、これはこれで大変ですね。(笑)
ともあれ、痛風がなんであるか、どのように対処すればいいのかが、少し分かりました。生活習慣病といわれる他の病気と同じように、適正な運動と体重制限、適正は食事を取ることで痛風も防ぐことが出来そうです。そしてなによりありがたいのが適量であればビールやお酒を飲んでもかまわないということ。もちろん適量ということで今までのようにはいかないようですがね。(笑)
まずは、水分をたくさん取るようにして(一日2L)食事の量をちょっと減らして体重を5Kgほど落とすところから始めようと思います。出来るかなぁ!?