サイコー!な夜

bearsmick2009-09-17

今年も昨年に続きギター・パンダこと山川のりを君と風太郎君が一緒にライヴをやりに来てくれました。ソロでも十分満足出来る二人を一緒に観れる、これは一晩で二度美味しい!とってもお得感があるライヴです。(笑)
まずは風太郎君ことふうさんからスタート。前回はアコースティック・ギターでもライヴだったのですが今回はまたエレキ・ギターに帰っての弾き語りです。それにしてもハーモニカ・ホルダーとエレキ・ギターの組み合わせで、ふうさんほど似合うミュージシャンはあまり知りません。今回はいつもに増して落ち着いたアダルトな雰囲気を醸し出していた風太郎君でしたが、真っ直ぐな歌とギター・テクニックはさすがです。

たっぷり1時間以上やってくれたふうさんの後、ギター・パンダの登場です。いつもながらパンダの着ぐるみ、ご苦労さんです。それにしてもほとんど見えないであろうこのカッコできちんとギターを弾き歌うギター・パンダは素晴らしい!(笑)

まぁ、いつものようにその着ぐるみを脱いでいってギター・パンダ〜山川のりを〜カルピス・プレスリーと変容していく訳ですが、今回の目玉はカルピス・プレスリー時に一曲だけ使ったカルピスのブルーのドット柄のギター。なんとキラキラと輝く電飾が施してあります。まるでクリスマスのようでした。(笑)


と、こんな風にサーヴィス精神大盛なのりを君ですが、その歌もシリアスで聴かせる、もう涙が出そうなくらい名曲から、下品で下世話な迷曲まで相当に振り幅が大きいです。それでも観客とのコール&レスポンス、ノセ方は上手いなぁ!お客さんみんな笑顔ですもの。そして女性に人気があるのも分かります。

今回も十分に楽しめたライヴでした。ライヴが終わった後、打ち上げ兼腹ごしらえに久しぶりの「J」に行きました。バカ話をしつつ盛り上がったのですが、今年4月の僕のライヴ/上京に続き、来年もまた同じ企画が持ち上がりました。来年は風太郎君も参加したいとのこと、更には僕の相棒サムチンも参加するかも。もし実現すれば今年以上に楽しい東京になりますね。もしそうなったら後一回だけ、みなさんも騙されてくださいね。(笑)

さて良い気分で家に帰ってきてからもちょっとだけお酒を飲みながら話していたのですが、今度は真面目な反省会。ちゃんとお互いアドバイスをしたり聞いたりしていました。こんな真面目なところも信頼がおけるミュージシャンであるしるしです。
来年の4月、また東京へ行けるか?そしてライヴも出来るか?僕ももっと練習しないとね。(笑)