ギャラリーなトイレ

bearsmick2009-08-28

ベアーズ・カフェに来ていただいた人は分かると思いますが、店内の壁にはたくさんのミュージシャンのポスター等が飾ってあります。中には価値が出そうな本人のサイン入りなんかもあって、先日ライヴをやってくれた三宅伸治さんなんか、目敏くロン・ウッドのサインを見つけて喜んでいらっしゃいました。
これまでトイレにもちょっと飾っていたのですが、先週、ずーっと持っていたものの飾る機会がなかった60年代のサイケなポスター(もちろんレプリカなんですが。本物は相当な値段になっていると思います。)をフレイミングして、どうだっ!といわんばかり飾ってみました。けっこう圧迫感もあるようですが、ここはトイレに座ってクラクラしてみてください。(笑)
まずは、トイレに入ってすぐ左側、これは今までと変わらないのですが、コルク・ボードにスケジュールやお知らせが貼ってあり、その上にたくさんの表情のボブ・マーレーのポスターがあります。

で、便器に向かって左側の壁には、好きなミュージシャンが小さな額に入って飾られていたのですが、今回その上のスペースにサイケなポスターがドンと並びました。

正面には、僕の高校時代の先輩の画家でミュージシャン恒松正敏さんが美術を手がけた映画「白痴」のポスターとビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーのサイケ・ポスターが見下ろしています。

右側には、大きな大吾郎改めモンテリマのポスター(東京に出て行った彼ら、元気にしてるかな?)とアール・ヌーヴォーに影響を受けたサイケな文字のポスターが飾られています。そうそうこの時代のサイケなポスターの文字は、けっこう読むのが難しかったりするので、どんなミュージシャンのポスターなのかを当てるのも一興かと思います。全て当てたらビールの一杯でも奢ってあげますよ。(笑)

という訳で、ベアーズ・カフェに来たら、是非トイレに入ってこれらのポスターを見てあげて下さい。