エルビス・コステロ

bearsmick2009-07-31

週末、ちょっとはお客さんが来てくれるかな?と期待してしまうのですが、そうは問屋が卸してくれない現実。(笑)とはいうものの今夜は、音楽仲間の来店があり、それなりに楽しい夜になりました。
そんな中、Cちゃんがエルビス・コステロの新譜「シークレット、プロフェイン&シュガーケイン」を持ってきてくれました。「秘密、冒涜そして砂糖黍」(でいいのかな?)と題されたこの新譜、いきなりアコースティックなカントリーな曲で始まり、なんの知識もなく聴き始めた僕はちょっとビックリしました。
次の曲もまるでゆるいブルーグラスといった按配の曲です。なんでもナッシュビルで録音されたようで今回はカントリー・テイストのアルバムのようですね。もちろんいかにもコステロといった曲調の曲もあるのですが、全般的にはユックリとしたミディアム・テンポのアコースティックなカントリーです。
歌詞がよく分からないが残念(タイトルからいってもけっこうひねった内容かもしれません。)ですが、とても落ち着いたしっくりくる音楽で、昨年に続いてちょっとだけまたカントリーがマイブームになるかもしれません。(笑)
リンゴ・スターキース・リチャーズを始めとして、イギリス人ってけっこうカントリーが好きな人多いですよね。もちろんブルースやジャズと同じようにカントリーもアメリカ音楽というか20世紀以降の世界のポップスに大きな影響を与えた音楽なのは確かなので、そのエッセンスをいい塩梅で取り入れることが出来たら、そりゃ楽しいに決まっています。
ということで、ありがとうね、Cちゃん。
そうそう、我がDSDも鹿児島県伊佐市玉名市でのイベントからお呼びがかかりました。嬉しいなぁ、ちょっとづつでも活動範囲が広がっているような気がします。さぁ、頑張って楽しくライヴ活動が出来るようにしよう。