「父の日コンサート」の写真が

人吉は、小さな街でたいして人口も多くないのですが、なんと日刊紙の「人吉新聞」、週刊誌の「週刊ひとよし」そして月刊誌の「どうぎゃん」という紙媒体のメディアがあります。こういうとなんだか文化民度が高そうな地域だと思われる人も多いかと思いますが、かならずしもそうは言えない現状なのはお慰みです。（笑）それにしてもこんなところは全国にも珍しいのではないかと思いますが、どうなんでしょうか？
で、先日の「父の日コンサート」の時の写真が、堂々と「週刊ひとよし」の表紙を飾り、その表紙説明というところに僕と尾城君のコメントもちょっと掲載されています。いやぁ、恥かしいもんです。そしてコレを見た友人から「もっと痩せたほうが良いんじゃない。」という言葉も頂きました。まぁ余計なお世話なんですが、僕も「痩せたら、もっとカッコ良くなって、モテちゃって困るよ。」って応えときました。（笑）
今回の「父の日コンサート」の様子は、ＮＨＫのニュースでも流れたようで、あるぽ君の名古屋に住む妹さんも観たと言って連絡が入ったそうです。先日の「人吉新聞」にもその記事は写真入り（ハートビート・クラブ・バンドでしたが）で掲載されていました。残る「どうぎゃん」は取材に来ていなかったような・・・。コレはちょっと残念です。（笑）
ということで、「父の日」のイベントとして認知された感もあるこのコンサート、これからもずーっとやっていくつもりなので、参加したい人やバンドはいつも募集しています。バンドに最低一人はお父さんがいることが条件ですが、来年一緒に楽しみたいという人は、是非、ベアーズ・カフェにでも来て下さい。
話は変わるのですが、来年のワールド・カップの前哨戦ともいえるコンフェデレーション・カップが南アフリカで行われています。ＴＶ放送もされているので深夜に観ているのですが、コレがなかなか興味深いです。予選リーグを終わって決勝トーナメントに入ったのですが、優勝候補のスペイン（世界ランク１位）をアメリカが撃破してブラジルとの決勝に進出しました。
アメリカは、ミラクルともいえる逆点劇で予選リーグを上がってきたのですが、スペイン戦に関しては、少ないチャンスを確実にモノにして、後は全員で集中力を切らさずに守り抜いての勝利でした。それにしてもいくらスペインといえど入らない時は入らないものですねシュート、あれだけ打ったのに。
もう一つの準決勝ブラジル対南アフリカの試合は今夜観たのですが、強豪ブラジルに一歩も退かず闘った南アフリカも素晴らしかったです。残念ながらフリー・キックによる決勝点をブラジルに決められて敗退したものの、その個人能力の高さは賞賛に値するものでした。
ほんの数年前までは、日本とそう変わらないくらいのレベルだったアメリカと南アフリカの両国、相当に力をつけてきているようです。それに対し我が日本は・・・、ワールド・カップ、ベスト４なんていってる場合じゃないような気がするのですが。（苦笑）
さて日曜日の深夜は、決勝戦ブラジル対アメリカです。ＴＶ観戦ながら楽しみです。